『自己破産してしまって、中々、賃貸のお部屋を借りれない！』
このような悩みを抱える方は少なからずいらっしゃると思います。
今回は、この悩みをすべて解決します。
何故なら、例え自己破産していても借りられる賃貸住宅があるにもかかわらず、まだまだ知らない方が多くいらっしゃるからです。
今回の記事を読み進めていただくと、自己破産しても借りられる賃貸住宅であるセーフティネット住宅の存在を理解していただけます。
記事を読み終えた後には、スムーズなお部屋探しが実現できるでしょう！
自己破産していて賃貸住宅を借りらない方は『セーフティネット住宅』
お部屋を貸す側の大家さん目線で考えてみましょう。
自己破産をしている方が、自分の所有している賃貸物件に住むとなったら、正直不安です。
何が不安かと言うと
『家賃を滞納してしまうのではないか？』と思ってしまいます。
お金がないから自己破産をするのであって、やはりイメージとしては良くはありません。
現状の賃貸物件へ入居する際には、お部屋を貸す側である大家さんの入居審査もあるのが通常です。
その中で、自己破産をしている方よりも、していない方を入居者として選びたくなるのが本音の心境です。
自己破産をしてしまった事による、お部屋探しの難しさは、少なからず発生します。
こうなると、困ってしまいますよね。
住む所は大事です。
何故なら、自分の住所を持たないと、住民票を作れずに仕事を探すことだって場合によっては難しくなってしまいます。
しかし、このような状況の中でも、しっかり賃貸物件を借りられる方法はあります！
今回は、自己破産をしてしまって、お部屋探しに困っている方へ、セーフティネット住宅をご紹介します。
自己破産している方はセーフティネット住宅でお部屋探し！
まず、セーフティネット住宅とは？
になりますが、簡潔に説明すれば、自己破産していても賃貸物件が借りれる物件です。
セーフティネット住宅とは、「住宅セーフティネット制度」に基づき登録され、住宅確保要配慮者（高齢者、障害者、子育て世帯など）の入居を拒まない賃貸住宅のことです。 増え続ける空き家、空き室を活用する制度で、住宅補助もあり条件が整えば安価で借りることができ、生活相談や見守りなどのサポートも受けられます。
これは国が推奨している制度ですから勿論、国が力を入れて取り組んでいます。
今後の日本は、高齢化社会を迎えますし、賃貸物件を借りようにも借りれない方達が溢れてしまう懸念があります。
そのような中、国が民間の賃貸物件を費用補助や入居後のフォローをしてあげるから、住宅を必要としていても、中々賃貸物件を借りる事が出来ない住宅要配慮者の方達へ貸してあげてね！って言う物件です。
まだまだ登録されている物件数は少ない状況ではあるものの、徐々に制度を理解した大家さんや不動産会社が賃貸物件を登録しています。
国も、登録物件数の増加には力を入れて取り組んでいますので、今後はもっと増えていくことに期待しましょう。
又、当然にして自己破産していても、それを知った上で迎え入れてくれる賃貸物件が登録されている為、安心してお部屋探しができるでしょう。
助けてくれる所は必ずあります！
実際にお部屋探しをしてみよう！
自己破産をしている方でも、通常通り、不動産会社へ行ってお部屋探しの相談をすれば、中には親身にお部屋探しを手伝ってくれるかもしれません。
でも、結局は最終的にお部屋の入居を許可する方は、賃貸物件を所有されている大家さんです。
大家さんが駄目と言えば、入居は残念ながらできません。
数多く当たれば、そのうち貸してくれる賃貸物件が見つかるかもしれませんが、場合によっては手間や時間がかかります。
それであれば、最初から入居条件で自己破産をしていても入居できますよ！って言われた方が入居までが断然にスムーズになるでしょう。
お部屋探しは『セーフティネット情報提供システム』で探してみよう！
自己破産している方がわざわざ、不動産会社へ行かなくても、セーフティネット住宅の情報提供システムであれば、ご自宅でもスマホでもすぐにお部屋探しを始められます。
検索機能も充実している為、自身の条件に照らし合わせてお部屋探しをしてみましょう。
物件登録件数はまだまだ少ないものの、全国で登録されているセーフティネット住宅があるのが確認できると思います。
気に入ったお部屋が見つかれば、問い合わせ先も詳細ページに記載されている為、直接問い合わせてみるのが良いですね。
そもそも、住まいを必要としている方へお部屋を貸してあげます！って物件です。
気負いなく、お部屋探しを実現してください。
家賃保証会社の存在には気をつけて！
お住まいを借りる事が困難な住宅要配慮者の方がスムーズにお部屋探しを実現できる制度であるセーフティネット住宅の存在。
但し、そうは言ってもまだまだ細かい条件を払拭出来ていない賃貸物件も多々あります。
例えば、入居条件として
高齢者は良いが、外国人はNGとか
外国人は良いが、障害者の方はNGとか
それこそ、中には自己破産していても入居NGの物件もあるでしょう。
セーフティネット住宅とは言え、全ての方達の入居を受け入れる物件となると、まだまだ少ないのが現状です。
さらには、現在の賃貸物件では当たり前になってきた、家賃保証会社の存在。
入居の受け入れはするけども、家賃保証会社の審査に通らなければ、お部屋を貸せません！って物件も多数見受けられます。
家賃保証会社への加入については、お部屋を貸す側である大家さんからしてみれば、保証加入してもらいたいのが本音でしょう。
家賃滞納リスクを減らせる安心感がありますからね。
しかし、仮に自己破産されている方が家賃保証会社の審査を受けたらどうでしょう？
家賃保証会社だって、自己破産している方の審査は必然的に厳しくなるのは避けては通れません。
この辺も改善していかなければ、セーフティネット住宅の意味が、まったくなくなります。
最後に、自己破産していても入居審査に通る『ビレッジハウス』をご紹介します。
ビレッジハウスは、賃貸保証会社へ入らなくても良く、入居審査もゆるい賃貸物件を展開されています。
何故なら、ビレッジハウスは独自の審査を貫いており、そもそも入居審査も低く設定されているからです。
今ならお得な3万円〜引越しサポートキャンペーンを実施されていますのでチャンスです。
宜しければ是非、チェックしてみてください！
